ちゃんと寝たはずなのに
朝、からだが鉛みたいに重い
布団から出るまでに
何度もアラームを
止めてしまう
そんな朝が
続いていませんか
「寝た時間」と
「休まった感じ」は
別のものだったりします
時間だけそろえても
からだは、まだ
休み足りていないことがある
木は、夜のあいだ
ゆっくり水を吸い上げて
朝、少しずつ
葉をひらいていきます
一気にではなく
少しずつ
起きてすぐ
シャキッとしなくて
大丈夫です
カーテンを開けて
外の光を
ぼんやり浴びるだけ
からだが目覚めるのを
急かさずに
待ってあげてください
それだけで
朝の林浴です
はじめての方へ
毎日が、同じことの繰り返しに感じる日。
癒されたいけれど、気分転換では物足りない。
「これから私は、どうしたいんだろう」
——そんな夜が、ありませんか。
森は、大人の保健室です。
具合が悪くなくても、行っていい。何もしなくていい。
がんばらなくていい。変わらなくてもいい。ひとりでもいい。
でも、ひとりぼっちではない。
遠くの森へ行かなくてもできる「自分に還る時間」のつくりかたを、三日間の手紙にしてお届けします。
三日目に、贈りもの
季節の手紙帖
一月の杉と檜の香りから、十二月の森の記憶まで。
その季節になったら開く、十二か月ぶんの小さな本です。
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