低気圧のせいにしていい

木を見上げる 林浴の手紙

雨の前の日は
なんとなく体が重い

そんな日、ありませんか

気圧が下がると
だるさを感じる人が多い
とよく言われます

理由をうまく説明できなくても
体の方が先に
気づいていることがあります

「気のせいかな」
「私が弱いだけかな」

そんなふうに
自分を責めなくていいんです

理由がわかっていようといまいと
だるいものはだるい

それだけのことです

林浴も、同じです

「効くから行く」のではなく
「今日はしんどいから、行く」

理由を用意しなくていい
それが、林浴です

低気圧のせいにして
今日はちょっと
自分を甘やかしてみませんか

窓の外の木を
ぼんやり眺めるだけでも
十分です

はじめての方へ

毎日が、同じことの繰り返しに感じる日。

癒されたいけれど、気分転換では物足りない。
「これから私は、どうしたいんだろう」
——そんな夜が、ありませんか。

森は、大人の保健室です。
具合が悪くなくても、行っていい。何もしなくていい。
がんばらなくていい。変わらなくてもいい。ひとりでもいい。
でも、ひとりぼっちではない。

遠くの森へ行かなくてもできる「自分に還る時間」のつくりかたを、三日間の手紙にしてお届けします。

三日目に、贈りもの

季節の手紙帖

一月の杉と檜の香りから、十二月の森の記憶まで。
その季節になったら開く、十二か月ぶんの小さな本です。

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