「ありがとう」がこぼれる
なんでも無い時間
先日
公園であずき(犬)と歩く
いつもの散歩道
帰り道に見上げた空は
寒さからか
思わず立ち止まってしまうほど
輝く青でした
友人と並んで
木々の中をゆっくり歩く時間は
特別なことは何もないのに
胸の奥から
「ありがとう」
という言葉が
自然とこぼれました
風の音、葉の揺れ
足元の土の感触
あまりに心地よくて
少しボーッとしすぎたのか
木の根っこに
けつまずいてしまうこと
しばしばです
完璧でいなくていい
うまく歩けなくても
立ち止まっても
笑ってしまってもいい
そんなことを
に気付けた
そういう気がします
今日もどこかで
あなたの「ありがとう」が
そっとこぼれますように
はじめての方へ
毎日が、同じことの繰り返しに感じる日。
癒されたいけれど、気分転換では物足りない。
「これから私は、どうしたいんだろう」
——そんな夜が、ありませんか。
森は、大人の保健室です。
具合が悪くなくても、行っていい。何もしなくていい。
がんばらなくていい。変わらなくてもいい。ひとりでもいい。
でも、ひとりぼっちではない。
遠くの森へ行かなくてもできる「自分に還る時間」のつくりかたを、三日間の手紙にしてお届けします。
三日目に、贈りもの
季節の手紙帖
一月の杉と檜の香りから、十二月の森の記憶まで。
その季節になったら開く、十二か月ぶんの小さな本です。
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