気圧の変動の激しい日が続いています

公園のベンチ 林浴の手紙

こんな日が続くと
子どもの頃は
喘息の発作を起こすことがありました

その度に
病院の夜間外来で吸入をしながら
看護師さんに
優しく背中をさすってもらった記憶があります

優しく心強い
その手の温かさに
「ホッとしている」
自分がいることを感じていました

きっと話かけてもらったのかもしれないけれど
何も覚えていないのです

覚えているのは「温かい安心する手」だけ

その手を感じて
「何か助けになることをしたい」
そう私に思わせました

肌を通しての「安心」を追い求めて
随分経ちました

皮膚は露出した脳 と言います

皮膚を通して「安心した」記憶は
ずっと覚えているんですよね

よく怖いものを見て
ゾッとすると
鳥肌が立つと言いますよね

そのくらいに
感情は
皮膚に現れるんです

もし鳥肌が立つような
不安とか恐怖が起きたら

自分で
腕をさすってみてください
スーッと気持ちが
落ち着いてきます

そして近くに
そんな気持ちの人がいたら
そっと背中をさすってあげて
ください

はじめての方へ

毎日が、同じことの繰り返しに感じる日。

癒されたいけれど、気分転換では物足りない。
「これから私は、どうしたいんだろう」
——そんな夜が、ありませんか。

森は、大人の保健室です。
具合が悪くなくても、行っていい。何もしなくていい。
がんばらなくていい。変わらなくてもいい。ひとりでもいい。
でも、ひとりぼっちではない。

遠くの森へ行かなくてもできる「自分に還る時間」のつくりかたを、三日間の手紙にしてお届けします。

三日目に、贈りもの

季節の手紙帖

一月の杉と檜の香りから、十二月の森の記憶まで。
その季節になったら開く、十二か月ぶんの小さな本です。

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