満員電車の小さな風
今年も、残りあと2か月
街も人も
なんだか
忙しなくなってきました
電車も
なかなかの混み具合
ぎゅうぎゅうの
満員電車に乗ると
「これは修行なのでは?」
と思う日もあります
そんな時
ふと扉の隙間から入ってくる
ほんのわずかな風
たったそれだけなのに
「あぁ…助かった…」と
少しホッと
することがあります
ほんの小さな風なのに
あるのとないのでは
気持ちが
ずいぶん違うものですね
ふと思いました
人の心も
同じなのかもしれないと
予定や仕事で
いっぱいになった心も
少しの隙間があるだけで
風が通ります
年末に向かう
忙しい時期だからこそ
土を踏む時間や
木々の中を歩く時間
そんな時間があると
心の中にも
そっと風が通る気がします
満員電車の小さな風のように
忙しい日々の中でも
心に少しの隙間を
風が通るくらいの余白を
持てたらいいですね
はじめての方へ
自分のことは、ずっと後回しだった。
癒されたいけれど、気分転換では物足りない。
「これから私は、どうしたいんだろう」
——そんな夜が、ありませんか。
森は、大人の保健室です。
具合が悪くなくても、行っていい。何もしなくていい。
がんばらなくていい。変わらなくてもいい。ひとりでもいい。
でも、ひとりぼっちではない。
遠くの森へ行かなくてもできる「自分に還る時間」のつくりかたを、三日間の手紙にしてお届けします。
三日目に、贈りもの
季節の手紙帖
一月の杉と檜の香りから、十二月の森の記憶まで。
その季節になったら開く、十二か月ぶんの小さな本です。
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